滑り込みセーフ? なんとか3部作観了~
思えば、
la-pandaさん、
kiyotayokiさんのエントリーより、観て~と思ったのがきっかけ・・・・。(この場を借りて、この映画に出会わせてくれてありがとう♪)
インファナル・アフェア
監督:
アンドリュー・ラウ/アラン・マック
出演:
アンディ・ラウ/トニー・レオン/アンソニー・ウォン
エリック・ツァン/ケリー・チャン
大雑把なストーリーは警察に送り込まれたマフィアのスパイ(ラウ/アンディラウ)、マフィアに送り込まれた警察のスパイ(ヤン/トニーレオン)。劇中ではスパイとは呼ばず、ネズミと言われているのですが、お互いのネズミ探しみたいなそんなお話。
久々の香港映画(その前は小林サッカーw)でしたが、話がよく出来てる!脚本、演出、演技、素晴らしいの一言!そりゃハリウッドもブラピ出演でリメイクするでしょ~みたいな。個人的にはブラピにはヤン役を演じてもらいたいわけであるが。
全ての役者の演技力は素晴らしいのですが、個人的に気になったのがマフィアのボス役(サム)で登場するエリック・ツァン。小柄ながら存在感ばりばりで、石橋凌に似てるっと思った瞬間から石橋凌に見えてしょうがない自分がいたw
左:エリック・ツァン
右:石橋 凌 似てるでしょw
<
↓ネタバレ↓>
観ているうちに真相が順々に明らかになっていくところが、観ていて「なるほど~」と頷く箇所が随所に散りばめられていて観ていて本当に飽きさせない内容!ウォン警視がヤンの目の前で転落するシーンからの回想シーンは衝撃的で引き込まれます。屋上でラウとヤンのやり取り中に現れるラウの警察仲間(名前忘れた)が実はラウと同じ様にマフィアのねずみだった・・・実は序盤でこの人、携帯で無線用番号伝えてましたよね^^。このシーンだけ正直頂けなかった。彼が最後に出たときにあまり驚きがなかったというか。(けど、その後は驚きましたがw)
ハリウッド映画も良いですが、香港映画も負けないくらい良いのだ!と立証してくれたかのような素晴らしい映画でした~。⇒2に続く予定