CODE46出演:ティム・ロビンス、サマンサ・モートン
徹底した管理社会になった近未来。上海でパペル(パスポートとビザの機能を持つ滞在許可書)を製造・発行する会社で、偽造パペルが作られていると通報があった。調査員ウィリアムは、社員のマリアが犯人だと突き止める。しかし、彼女にひかれた彼は、本社に嘘の報告をするのだった。
この映画をレンタルした理由が、SFサスペンスと近所のT●UTAYAが謳っていて、ミニシアター系の枠でランキング1位だったこと。確かにSF(近未来)だが、サスペンスではナイ!恐らく100人に聞いてもサスペンスと答える人はいないと思う作品。私的にはラブストーリーに認定しました。
紛らわしい広告等はJARO(日本広告審査機構)に報告すべきでしょうか・・・ぶつぶつ。
SF映画(近未来舞台)と聞くと、車が浮かんで走ってるとかを想像しますが、この映画の近未来はこうなりそうって思わせるくらい現実的な近未来。
ストーリー展開はかなり淡々。せっかちな人にはお薦めできません。淡々としている代わりにその分、映像表現は美しいです。またそれに併せた音楽もいい感じ。ソフィア・コッポラの「lost in translation」のような感じ?って言ったら分かりやすいかもです。挿入されるCOLDPLAYがまたマッチしてていい感じ。クラブシーンでカラオケをバックにザ・クラッシュの「Should I Stay Or Should I Go」を歌っている人が出てきます。実はクラッシュのメンバー、ミック・ジョーンズ本人。こういった小ネタ好きです。それにしても親父になってますね。
話的には切ないラブストーリーって感じで悪くないんだけど、近未来にした理由。CODE46といった法律。上手く活用しきれてない?感じ。ティム・ロビンスの演技力があっての作品だったのですかね。
癒されたい人向け映画かも。